病院において必要とされているにも関わらず、看護助手の未来は暗い

以下、当サイトが多数の方たちから集めた転職体験談となります。

病院において必要とされているにも関わらず、看護助手の未来は暗い

今現在私は精神科病院において看護助手をしています。

 

元々大学で臨床心理学を学んではいましたが、結婚することとなり退学せざるを得ない状況となり、少しでも関連する職種が良いと精神科で働き始めた次第です。

 

しかし、昨今では病院における看護助手の立場と言うものは益々弱くなっており、また需要に対する供給もかなり減っているように思います。

 

病棟で行う業務自体は看護師の補助業務をメインとして、おむつ交換や体位変換、食事介助や入浴介助に病室の清掃等と、介護施設等とほとんど変わりません。

 

精神科特有の症状を持つ患者こそいますが、それに関しては対応方法さえ慣れてしまえば問題に感じることはありません。

 

ただ、国策で優遇されている介護施設とは異なり、看護助手の給料は非常に低い水準にあります。

 

介護施設で働く介護福祉士であれば、今度は国から最高で月8万円程の処遇改善金の加算が予定されているようですが、病院で働く看護助手はその対象ではありません。

 

三年前私が勤めていた介護施設では、処遇改善金として当時毎月25000円の支給がありましたし、介護福祉士手当も月に1万円ありました。

 

しかし現在では基本給や夜勤手当は別として、特別な手当ては月3000円の介護福祉士手当しか受け取ることが出来ていません。

 

行う業務自体はほとんど変わらないのに対し、給与の差が激しすぎる為、必要であるにも関わらずに看護助手は病院からどんどん去っていく傾向にあります。

 

私自身、看護助手と言う仕事を看護師志望でもないような方におすすめすることは躊躇われます。

 

未経験者がほとんどを占め、資格が取れるようになったら給料の良い介護施設へ行ってしまう看護助手達。

 

この国における病院と言うものの未来が明るくないことを、働きながら実感してしまいます。


夜の救急病院にはいろんな方が来ます。

私は医療職種の資格を持ち、総合病院で働いています。

 

夜間、ERで緊急患者の受け入れをしているのですが、時々びっくりするようなことが起こります。

 

その日来た患者さんは30代の男性でした。救急車ではなく自力でやってきました。

 

とても苦しそうな表情で、ズルズルと足を引きずるようなおかしな歩き方をしていますが、足をケガしている様子はありません。

 

しんどそうな表情なので、「座ってください」と声を掛けても「大丈夫」と座らずに立っています。

 

「どうしましたか?」と聞くと、肛門にオロナミンCの瓶が入って抜けなくなったとのこと。

 

ベッドにうつぶせに横になってもらい肛門を覗くと確かに瓶の底が見えます。

 

なぜそんなことになってしまったのか聞くと「自宅で座ろうとした椅子にオロナミンCの瓶が置いてあったみたいで気が付かずに座ったら肛門に刺さった」と。

 

念のため問診を続けます。

 

「裸で座ったのですか?」

 

「ハイ・・・」

 

あくまでこちらの推測でしかありませんが、瓶をアナルに入れたり抜いたりして自慰行為を楽しんでいたようです。

 

ところが何かの拍子で深く入れすぎて、指がひっからなくなり抜こうともがくうちにどんどん奥に。力んでも抜けなくなってしまったのでしょう。

 

あまり聞いてもかわいそうなので、問診はほどほどに。

 

念のためにレントゲンを撮影し、瓶を取り除きます。

 

腸管に傷や穿孔がないことをとりあえず確認します。

 

こちらも初めての経験でその後が怖いので経過観察の入院を勧めてみましたが、「絶対帰ります」とのこと。

 

明日必ず消化器内科を受診するように指示し、帰宅してもらいます。

 

多分来ないだろうな、と思っていましたが、やはり来ませんでした。

理学療法士としての転職

私は病院で理学療法士としてリハビリ業務を担当する仕事をしています。

 

二年前に結婚を機に他県へ引っ越すこととなり、転職をしなければいけないことになりました。

 

国家資格を持っているので、ラッキーなことに経験者としてすぐに正職員として転職先を決めることができました。

 

同じく病院の職員ですが、入院患者さんの担当ではなく、福祉事業として通所サービスに通われているお年寄りのリハビリやケアが主な仕事です。一日の業務の流れは以下のような感じです。

 

まず朝のミーティングから始まります。昨日の申し送り事項や連絡をします。そして利用者様のご自宅までお迎えに上がります。お迎えは主に介護スタッフが担当しますが私も添乗することがあります。運転手は病院所属の運転手がいるので、乗り降りの介助やご自宅での様子を家族から情報収集をします。

 

ご利用者様が病院についたら、血圧と体温、体調のチェックを行い、リハビリやレクリエーション、入浴がはじまります。私はそこで個別のリハビリ業務を担当しています。

 

お昼になるとご利用者様には病院食が提供され、必要に応じて食事介助を行います。その後休息を取りたい方は午睡をします。職員はその間に交代で休憩をとります。

 

午後からはまたレクリエーションや体操などをして過ごして、間食の時間をとり、夕方にまたご自宅までお送りします。

 

このような毎日がずっと繰り返される仕事ですが、お年寄りは健康状態や家族背景等変化することもありますし、その時その時で必要なケアを考えて行動することが大切です。

 

スタッフ同士仲が良く、みんなで知恵を出し合いながら問題を解決して、ご利用者様の状態が良くなり、喜んでいただけることが多く、やりがいのある仕事です。

 

できるだけ今の職場で長く勤めたいと思っています。頑張ります!

あまり知られていないけれど病院では大活躍!「臨床検査技師」という仕事

私は「臨床検査技師」という医療系の国家資格を持っています。

 

今まで、大学病院で正職員として、結婚後はクリニックのパートや、派遣で企業検診や学校検診で働いてきました。医療系のドラマでも「臨床検査技師」はあまり出てくることがなく知らない人が多いのですが、病院ではとても重要な役目を果たしています。誰もが健康診断や人間ドックを経験し、採血や心電図検査、超音波検査を受けたことがあると思います。

 

これらの検査の仕事を行うのが「臨床検査技師」の仕事です。

 

「レントゲン撮る人?」とよく間違えられますが、レントゲンやCT検査は、放射線を扱うので、「臨床検査技師」にはその資格がなく、それらを行うのは「放射線技師」の仕事です。

 

「臨床検査技師」の仕事には大きく3種類あります。

 

  • 生理検査・・・心電図、超音波検査、呼吸機能検査など、直接患者様に接して行う検査
  • 検体検査・・・血液検査や尿検査、細菌検査など、患者様から採取した検体を扱う検査
  • 病理検査・・・手術で切除した体内の一部を特殊な液体で染めて標本を作る、病理診断の補助をする検査(病理解剖の介助も病理検査の仕事です)

 

生理検査以外の仕事は、患者様の前には出ない、病院の奥での仕事です。

 

私は主に、生理検査を行ってきました。

 

その中でも、超音波検査では、腹部超音波、乳がん検診における乳腺の超音波検査など。心電図検査では、通常の心電図検査、自転車をこいでもらって心電図の変化を見ていく運動負荷心電図検査など。

 

その他、脳波検査や呼吸機能検査などを行ってきました。

 

病院に行って、採血や超音波検査、心電図検査を受ける際には、職員のネームプレートを見てみてください。たくさんの臨床検査技師が活躍していると思いますよ。