個別指導塾のやりがいと労働環境の実態を解説

以下、当サイトが多数の方たちから集めた転職体験談となります。

個別指導塾のやりがいと労働環境の実態を解説

正社員から独立した際、興味本位で塾講師のアルバイトの募集があったので応募しました。

 

大学生のバイトのイメージがあったので応募の連絡をしたときに年齢制限があるか聞いたらないとのこと。

 

履歴書を持っていき教室長の面接を受けたらその場で合格になり、次の日1日研修でその次の日からいきなり勤務になりました。

 

個別指導塾というスタイルで、生徒3人につき講師が1人つき、順番に教えていくという感じです。

 

子供向けのゲームやおもちゃなども開発していたことがあり、生徒が話している内容がよく分かり、

 

年齢は離れていますが生徒にはすぐに好かれ、指導の合間に少し雑談を入れながら教えていました。

 

アルバイトの講師はやはりほとんど学生でしたが、会社の新入社員みたい感覚で話していて楽しかったです。

 

生徒との一番重要な話題はやはり成績のことで、たまたま担当した生徒の教えた教科でいい点数をとったときは、

 

よく嬉しそうな顔で報告してくれたことを覚えています。

 

給料は時給という形では支払われず1コマ(1回の授業90分)でいくらという形です。

 

その前後に教室長から生徒の指導ポイントや、終了時に報告など30分ぐらい余分に時間がかかります。

 

そこでは普通のことだったのか、3ヶ月に1回教室の大掃除みたいなものがあり、

 

それでいいと思っているのかその分の給料は発生せず、ピザなどを宅配してみんなで食べるというのが報酬みたいな感じでした。

 

教室長も大学生のアルバイトと接する感じで私とは接しにくく、少々やり難いところもあったかと思います。

 

ただ一度社会人で会社に勤めていた経験から見ると、何だかずいぶん一般常識とかけ離れているところがありました。

 

学校の先生の不祥事が多いのも何となく納得できます。一度も社会に出たことのない人が社会に役立つ人材を育てているのが不思議です。

 

社会人で塾講師を目指している人に知ってほしいですが、塾で教室長に好かれるか生徒に好かれるかというと、

 

間違いなく教室長に好かれたほうが仕事はしやすいです。ただその代償として生徒との接し方も変わってきます。

 

そんな私は割の悪い塾講師をさっさとやめ、現在は家庭教師をしています。


生徒と保護者を支える仕事

塾の講師(校社運営)をかつて行っていました。

 

 まずは、担当教科の授業を行うのが仕事の中心になります。生徒のレベルに合わせて授業を行っていきます。生徒によっては、どの部分が分からないのかが分からない生徒が結構いるので、しっかり会話をしながら、各生徒の理解できていない部分をあぶり出して、しっかりフォローしてあげるのが大切です。ここまでは学校の先生も行っているところですが、最近の塾の先生は、各生徒の心のケアまで行います。学校の先生以上に塾の先生を好きで、信頼してくれている生徒は予想以上に多いです。学校の先生にはもちろん、両親にも言えないような悩みを塾の先生にだけ打ち明けてくれる生徒がいます。勇気を出して打ち明けてくれたわけですから、一つ一つ丁寧に聞いてあげることが大切です。仮に解決策が出なくても、「誰かに話す」ことで少しでも精神的に楽になったのであれば十分意味があるのです。また、生徒によっては、シャイで自分から悩みを言えない子もいます。そういう生徒に対しては、日ごろから表情の変化などに気を配って、わずかな変化を見逃さず、講師側から「最近調子どう?」と声を掛けてあげます。「ちゃんと気に掛けてるよ」と感じさせてあげるだけでも、安心につながるのです。

 

 生徒のみならず、保護者の方々の悩みを聞くのも塾講師の仕事になりつつあります。「うちの子が家で勉強しない」「反抗期で対応に困っている」等、保護者の方々に誰かに相談しにくいことがあるわけで、出来る限りのアドバイスを塾講師として行います。

 

 生徒と保護者をしっかりサポートしていくのが塾講師の仕事の核になる部分です。