【製菓職人】という名称がつく仕事に就いていました。

以下、当サイトが多数の方たちから集めた転職体験談となります。

【製菓職人】という名称がつく仕事に就いていました。

今は辞めているのですが当時【製菓職人】という名称がつく仕事に就いていました。文字通り、お菓子を作る仕事です。主に作るのは洋菓子になります。ケーキや焼き菓子など、毎日甘い匂いをさせている仕事で可愛い仕事のように思われがちですが、かなりの力仕事です。一度に何台ものケーキを作ったりするのには力が要ります。

 

勿論、機械の力を借りますが大事なところはすべて手作業なので慣れない内は利き腕がパンパンになって毎日湿布のお世話になっていたくらいです。臭いが移るのを気にして職場には付けていけなかったので寝る時だけの使用でしたが、それですぐに辞めてしまうバイトの方もいたくらいです。なので職場の顔は結構入れ替わりが激しかった方だと思います。夏場などの人が甘いものから遠ざかる時期は比較的暇になるのですが特に忙しいのはクリスマスの時期です。あれは経験していないと何とも言えませんがずっと稼働しています。

 

生ものなので何日も前から用意しておく事ができません。

 

ある程度は前に作る事が可能ですが生クリームがダレてしまったら意味がないし、上に乗せている果物も乾燥させるわけにはいきません。矢張りギリギリまで待って作り上げていきます。売り子さんも大変ですが作る方もてんやわんやになりながらやっていました。

 

ここ数十年はアレルギーがあるから卵なしのケーキを、とか小麦以外で作れないか、とかの要望があったりこうしてくれ、などの意見もあったりして全部受け入れて聞いていた時は大げさでなく寝る間も惜しんで働いていました。

 

忙しいのは今だけだから、と自分に言い聞かせて詰めていたのを思い出します。見た目はどんなに華やかでも実態はとんでもなく忙しく過酷な仕事なのだと分かります。勿論、当時は誇りを持って仕事をしていましたが年齢を重ねて体力的にも続けるのが無理になり辞めてしまいました。