掃除の仕事は簡単ではない、とわかった経験です。

以下、当サイトが多数の方たちから集めた転職体験談となります。

掃除の仕事は簡単ではない、とわかった経験です。

 請け負いで掃除をして回っていました。まず相手先と曜日や掃除箇所を時間内でできるよう、予め交渉しあいます。最初は引継ぎで作業するので、前の人からいろいろコツなどを教わります。例えば、蛇口部分を最後に乾いた布で擦ることで、ぴかぴかして「掃除してある」感じが出ますから、やってください、などです。

 

 たぶん、どの人も初めてだと「雑巾、手袋、マスク」ぐらいをもってくればよいと思いますが、最初の作業をすることによって、次に何をもってくると便利かわかると思います。また、自分でやりやすいようにするための工夫も、やっているうちにつかめると思います。

 

 少しくらい早く終了しても、きちんと作業さえ終わっていれば何も言われませんでしたので、廻る場所によっては楽かもしれません。また、あまり早く終了すると、手持無沙汰になってしまうこともあり、ペースも大事です。素早くさっさと仕上げていくよりも、ゆっくり丁寧なほうが体も疲れにくく、長期で勤めるなら、このほうが大事です。

 

 辛い、大変な場所は幾つもありますが、例えば掃除するには何かをどけなくてはできない場所とか、階段、最も辛かったのは、「トイレ」です。その元々のトイレが綺麗な場所か、古くて入りたくもないような場所かは事前に知ることはできませんから、特に男性用トイレ便座まで女性の一人作業するので、泣けそうになります。ホースで一通り水を撒いて、ごしごしこすって・・のような作業や細かい場所の拭き掃除などで20分くらい、だいたいかかります。

 

 また、稼ぎたい人は多いので、事前にどのくらい掃除を請け負えるのか、ちゃんと会社側と交渉しておくことが肝心だと思いました。私の場合、これを「できるだけ多くしていきたい」という程度の言葉でしか言わなかったので、結構長い間2か所くらいしか請け負えませんでした。その後、何度も

 

「もっとお仕事させてもらえないですか」と聞きましたが、返事がないままで、結局辞めました。


汚れた空間を綺麗にかえるステキなお仕事

 私は清掃会社で清掃員として働いています。それぞれが会社と契約した施設に出勤し、そこで清掃業を行います。私が配属された先は市立病院です。

 

 ここでは担当する病棟の入院患者の部屋を周ってゴミ箱にはいったごみを回収するという作業を最初に行います。この時には入室の際にマナーが必要です。相手がトイレ中や着替え中、来客中だったりすることもありえるのでしっかり挨拶をし、そこのところを確認して中に入らないといけません。各部屋に入ってゴミ箱を拾い大きなゴミ袋に一まとめにします。この時に床に置かれたゴミ箱を拾って、また元に戻す作業を何度となく繰り返すことになります。この地味な作業が意外にも腰や膝にきます。立ってかがんでを繰り替えすので姿勢に気をつけていないと体をいためます。ゴミ箱をとる時と置く時にもなるべく音がしないように気をつけないと患者さんから「うるさい」とクレームがくることもあるので注意が必要です。清掃といっても病院の場合となると人が住んでいる部屋に入っての作業もあるのでとにかく周りに注意をはらわないといけません。ボイラー室や駐車場など、人がいない時間が長い場所ではそういったことを気にせずのびのびと作業ができるので気分が楽です。

 

 床のワックスがけもおこなっています。これを行うとき、まずは綺麗にした床に足型をのこさないことに注意します。病院で人がたくさんいるので誰かが間違って入って滑らないように、まるで警備員のようにして立っていないといけないこともあって神経を使います。

 

 楽な仕事ではありませんが、汚れたところを綺麗にするという事には達成感を得ます。

航空機内清掃業務について

私は現在羽田空港で航空機内の清掃業務を行っています。航空機内の客室の床やシートの掃除、トイレや窓の掃除など、乗客の目につく箇所は基本的に全て掃除します。

 

折り返し便などは時間が少なく大変です。飛行機が到着してからお客様がすぐに降りてくれればいいのですが、トラブルなどで中々降りないと時間がかなり掛かってしまいます。お客が完全に降りてから、次にフライトするまでに掃除をしなくてはいけないので、まさに時間との勝負です。お客様満足度調査というものを定期的に行っているので、時間が無いからといって手を抜く事は出来ません。常に快適な空の旅を提供するのが私達の任務なのです。

 

一日駐機する航空機は夜中に作業する事になります。時間に余裕があるものの、夜中にはカーペットの全交換などもあるので、決して簡単ではありません。

 

夏や冬は作業が過酷になる事が多いです。駐機中の航空機は基本的にエンジンを切っている状態なので、冷房や暖房が使えません。しかも、航空機はドアの数が少ないため、換気も中々出来ないのです。夏場は40度を超えますし、冬だと氷点下になることも珍しくありません。そんな過酷な状況で床の掃除やシートの掃除をしなくてはいけないので大変です。私は入社して6年程ですが、同期の子はほとんど辞めてしまいました。体力的にはかなり厳しい仕事だからです。しかし、航空機を綺麗に仕上げた時にはなんともいえない達成感があるので、私はこれからもこの仕事を続けていきます。