40代の転職

以下、当サイトが多数の方たちから集めた転職体験談となります。

40代の転職

5年ほど前、私は家から歩いて数分の所にある小さな貸切バスの会社に勤めていました。
子供が小学生になったばかりの時、ハローワークで見つけた就職先でした。

 

そこで働いている間は、家からも近いし何かあったら家まで飛んで行けるしほんとにラッキーだと思い、
お給料は主婦価格(安い!でもパートより全然稼げる)でしたが、毎日が充実していました。

 

仕事量も残業するほど無く、PCを使って書類を作り、
バス会社なのでお客さんごとに違うグループ名を入れたステッカー作りなど、家族経営の会社内でぬくぬくと仕事をさせて頂いてました。

 

ところが、です。突然のクビ宣告。

 

私は呆然として、それから2・3日ショックで頭の中が真っ白でした。
理由は社員として高いお給料を払い続けるのは無理、との事。

 

「元々1年の契約だけで終わらせようと思っていた」と、勝手な言い分。
そこで慌てて入社時に交わした契約書を見てみると、確かに「契約社員 1年」の文字が・・・
最初の説明ではこう書いてあるけど、1年で終わりと言う事ではない、またその頃に更新をする、と言っていたはずだが。

 

でも、くびには変わりなく、私はまたハローワークに通う毎日。
ここでありがたい事が一つだけ。1年は働いた実績があり、雇用保険に入っていたので、会社都合の解雇と言う事もあり、
待機期間なく失業手当を頂くことが出来ました。

 

その後、めでたく就職して今もがんばって働いてますよ。


最後の最後に勝ち取った幸運

簡単だとは思っていませんでしたが、こんなにも大変だということを思い知った転職です。

 

40歳を目前に転職を考えました。前の会社の運営がうまくいっていなかったのでとても不安でした。
年齢のこともありましたが、とにかく何とかなると思いました。

 

退職してしばらくはゆっくりと思っていたのですが、少し様子を見にハローワークへ行きました。
そこでは人があふれ返っていました。老若男女がパソコンの検索待ちでごった返していました。

 

それだけでも焦りました。
壁に貼ってある資料やファイリング資料をもとに受付で相談を始めました。

 

担当者はアドバイスをくれるので安心しました。
ファイリングの中から何社か決めて担当者に相談しました。すぐに企業に連絡をいれてくれるのですが、ことごとく断られます。

 

先ず年齢のことが気になると言われました。そんなことの繰り返しが数社続きました。

 

日を改めて担当者と相談し、連絡をいれてもらうのですがまた同じです。
担当者はとても親切に企業に私をアピールしてくれるのですが、ダメでした。
15社程続きました。何社か面接を受けましたがダメでした。

 

2ヶ月が経っていました。

 

その後担当者に相談し、面接に応じてくれた企業がありました。
面接の感触はよかったのです。明日からでもという企業の姿勢が嬉しかったです。
ところが翌日書類が返送されました。気落ちしました。ショックでした。

 

すると、翌々日人事担当者から連絡が入り、手違いがあったと言うのです。
明日から出社は可能かと聞かれました。21社目にやっと決まった企業でした。
そこで15年間勤務することになりました。

40代で成功しました!私の異業種への転職の思い出

あれは私が来年40歳を迎えようとしていた年のことです。私が店長として赴任していた携帯電話販売店に突然本社の社長から電話がかかってきたのです。話の内容は、携帯電話も普及の時期が過ぎて事業全体の売り上げが低迷している。ついては来年度から地方のショップを全て閉店しようと思う。君がそこを続けたいのならそのまま譲ってもいいし、本社に帰ってきたいなら、なんとかポストを用意しよう。と言うのです。

 

私は突然、独立か、いったん本社に帰るかの決断に迫られました。ところが妻は、引きこもりがちの長男がやっと学校に行くようになったのにと引越しには猛反対。私としては低迷気味の店を引き継ぐつもりもなく、いまさら本社に帰ってもという気持ちもあって、結局は転職の道を選ぶことにしたのです。

 

ですが、40代を目の前にした男にそう簡単に仕事はありませんでした。しかもここは人口15万人ほどの小さな地方都市です。かといっていつまでも探しているほど経済的な余裕もなく、しかたなく転職紹介会社に登録しました。

 

そこの経営コンサルタントは私にこうアドバイスしました。「40代で特別なスキルや経験がなけりゃ、転職はかなり難しいですよ。早く収入が欲しいのなら期間工として近くの工場を紹介しましょうか?努力すれば正式採用の道があるかも知れませんよ」

 

こうして私の工場勤務が始まったのですが、最初は馴染めませんでしたね。特に現場休憩室は人生の負け組たちの溜まり場に見えました。ですが慣れというのは恐ろしいもので、もともと接客業中心だった私は、それほどの抵抗もなくその雰囲気に溶け込んでしまい、自分で言うのもなんですが、毎日一生懸命働く私を見て、同僚たちが色々仕事を教えてくれるようになりました。

 

工場の仕事って案外いいですよ。日勤で入ると、毎日朝8時から5時までと決まっているし、残業があったとしても1、2時間だけです。その間、正社員として工場勤務に必要な玉賭けやフォークリフト、天井クレーンの資格試験の勉強もできますしね。ちょっと工場のオペレーターと仲良くしておけば実技の練習もさせてくれますよ。

 

私の運がよかったのは、そのオペレーター氏が正社員に推薦してくれたこと、まぁ、自分が楽したかっただけかも知れませんが・・・。その後、正社員に起用された私は結局、総務部の安全管理課の職員として働いていました。工場勤務のメリットは派遣会社や紹介会社に登録すれば、とりあえず仕事にありつけること、物づくりの楽しさを経験できること、それに規正しい生活ができて健康的なことですかね。

 

高齢者の転職は即戦力じゃないと決まらないと言いますが、私のように特別なスキルや経験がない方は一度工場勤務を検討されてみてはいかかでしょうか。