バブル絶頂期のあたりに短大卒で入社

以下、当サイトが多数の方たちから集めた転職体験談となります。

バブル絶頂期のあたりに短大卒で入社

■序章

 

初めて転職したのは23歳の時でした。

 

当時バブル絶頂期のあたりに短大卒で入社し、新卒では当時ありえない初任給。
トントン拍子で給与アップと20代の若者を甘やかさせるには十分なほどの待遇ばかりでした。

 

当然のごとくそんな甘い期間は続くわけもなく、バブルも弾けて会社の業績不振のスタート。

 

絵にかいたような転落でした。当時としては珍しくもない半年ほどの給与未払い。
会社には在籍はしているものの給与が出ないため、出社せずに呼び込み、ティッシュ配りのアルバイトを掛け持ち。

 

そうして稼いだお金も、身に染みるわけもなく日銭とする毎日。
そうした中でいよいよ会社が倒産しました。

 

■転機

 

頼るところもなくいよいよ行き場がなくなり、製本印刷の夜勤工場へ転がり込みますが、
さまざまな経歴をもつ方々がいるところで、沢山の人生勉強をしました。

 

教科書やセオリ―通りでは通じないような理屈抜きの体当たりの世界。

 

それぞれに複雑な人生や私以上に大変な生活を背負った方もおり、製本印刷といっても皆真剣に仕事をしていました。

 

そうした中で、徐々にお金の大切さ、稼ぐことの難しさを知りますが、またしてもリストラ。

 

全く珍しい出来事でもなんでもなく同じような境遇の方を何人もみました。

 

現在はなんとか普通のサラリーマンに落ち着いていますが、今考えるとそうした事象があったからこそ、
グチや不満も漏らさずに仕事をこなすことが染みついたような気がします。