IT系から家具職人を目指しました。

以下、当サイトが多数の方たちから集めた転職体験談となります。

IT系から家具職人を目指しました。

3年前くらいの話になります。

 

大学の理工学部卒業後、大手コンピューターメーカーに就職してシステムエンジニアとして働いていました。
毎日がとても忙しく残業や休日出勤も当たり前で、その結果給料は結構良かったのですが健康状態は良くありませんでした。

 

精神的にも辛くなってしまい転職を考えたのですが、子供の頃から好きだった木工の世界に憧れを感じました。
そして30歳のとき、一念発起して会社を辞め家具職人を目指すことにしました。

 

両親にはかなり反対されましたが、自分の人生ということで押し通しました。

 

再就職したのは大きな工場を持つ家具メーカーでしたが、
入ってみて分かったのですが機械化がかなり進んでいて単純作業がほとんどでした。

 

自分がイメージしていたのは手作業でコツコツとモノづくりをする工房のようなもので、それとは180°方向性がずれていたと思います。
それでも体を使う仕事はきつかったものの新鮮味がありました。

 

しかし一年も経たないうちにやりたかったのはこんな仕事ではないと思い始め、
給料も前職と比べたら半分以下に減ってしまいました。覚悟していたとは言えこれはかなりこたえました。

 

結局のところその家具メーカーは辞めてしまい、再びIT系の仕事に舞い戻っています。

 

理想と現実を知る良い機会だったと思い、少々辛くても頑張っています。